【アジア大会】ソフト日本6連覇!ピンチで上野が救援「ホッとしている」

杭州アジア大会   日本4―0中国 （ 2023年10月2日    中国・杭州 ）

ソフトボールで金メダルを獲得し、笑顔の上野（中央）。右は後藤（共同）
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　杭州アジア大会第10日は2日、ソフトボールの決勝で日本が中国を4―0で下し、02年釜山大会からの6大会連続優勝を果たした。

　日本は地元・中国を必勝リレーで封じた。2―0の5回2死一、二塁で大黒柱の上野が22歳後藤を救援。変化球で見逃し三振に仕留めてピンチを脱し、その後も相手を寄せ付けなかった。

　41歳の大ベテランは金メダルに輝いた東京五輪後、コンディション不良に悩まされながら復活。栄光の歴史に新たな一ページを加え「結果としてはホッとしている。6大会に参加できたことに本当に感謝」と感慨に浸った。