【ラグビーW杯】アルゼンチンが今大会初勝利 サモアを19―10で下す 日本と同じD組注目の一戦

[ 2023年9月23日 02:59 ]

ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組   アルゼンチン19―10サモア ( 2023年9月22日    サンテティエンヌ )

<アルゼンチン・サモア>アルゼンチンがサモアを振り切って勝利(撮影・篠原岳夫)
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 日本と同じ1次リーグD組注目の一戦は、アルゼンチンが19―10でサモアを下し、今大会2試合目で初勝利を挙げた。サモアは1勝1敗。

 前半は開始35秒、ハイボールを競りに行ったサモアのFBパイアアウアに危険なプレーがあったと判定され、イエローカードが提示される波乱含みの幕開けに。1人多いアルゼンチンは雨中の試合でハンドリングに苦労しながらも、WTBボフェリのトライで先制した。

 13―3で試合を折り返したアルゼンチンは、ボフェリが2本のショットを沈め、リードを広げて終盤へ。後半35分に1トライを返されたが、その後さらに3点を加え、粘るサモアを振り払った。
 現在1次リーグで1勝1敗、総勝ち点5の日本は両チームとの対戦を控えており、28日(日本時間29日)にサモアと、10月8日にアルゼンチンと対戦する。

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