【ラグビーW杯】前半はアルゼンチンが13―3でサモアをリード 日本と同組の注目の一戦

[ 2023年9月23日 01:58 ]

ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組   アルゼンチン―サモア ( 2023年9月22日    サンテティエンヌ )

<アルゼンチン・サモア>ラインアウトをしっかり処理するアルゼンチン(AP)
Photo By AP

 日本と同じ1次リーグD組注目の一戦は、前半をアルゼンチンが13―3とサモアをリードして試合を折り返した。

 前半は開始35秒、ハイボールを競りに行ったサモアのFBパイアアウアに危険なプレーがあったと判定され、イエローカードが提示される波乱含みの幕開けに。1人多いアルゼンチンは雨中の試合でハンドリングに苦労しながらも、WTBボフェリのトライで先制した。

 アルゼンチンは25分にはボフェリのPGで3点を追加。さらに34分にも3点を追加して、じわりとリードを広げた。一方の一方のサモアも同28分にSOリアリーファノのPGで3点を返したが、2本のショットを外して加点できず。スクラムでは互角以上に戦いながらも、試合全体では劣勢を強いられた。

 現在1次リーグで1勝1敗、総勝ち点5の日本は両チームとの対戦を控えており、28日(日本時間29日)にサモアと、10月8日にアルゼンチンと対戦する。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年9月22日のニュース