【ラグビーW杯】4年に一度の祭典がフランスで開幕 店員もTVに釘付け…ファン熱狂「素晴らしい!」

[ 2023年9月9日 07:20 ]

トゥールーズのファンゾーンでモニター前に集結したファンたち
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 ラグビーW杯フランス大会は8日(日本時間9日)、パリ郊外のサンドニで行われたフランス―ニュージーランド戦で幕が開けた。

 日本代表が大会期間中のベースキャンプ地で、フランスを代表する“ラグビーの街”として知られるトゥールーズは各地で熱狂に包まれた。ガロンヌ川沿いに設置されたファンゾーンでは大型モニターを前にファンが集結。ビールやフードを片手に盛り上がっていた。

 同市内の飲食店ではパブリックビューイングが実施され、店員もテレビ中継に釘付け状態。フランス代表が得点する度に熱狂し、ニュージーランドに27―13で勝利すると「素晴らしい!」と大歓声が上がった。

 日本の1次リーグD組の初戦は10日のチリ戦(トゥールーズ)。4年に一度の楕円(だえん)球の祭典は、トリコロール地で10月28日(同10月29日)まで行われる。  

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