照ノ富士が秋場所休場…初日から横綱不在は春場所以来　十両以上では伯桜鵬と若隆景も

照ノ富士
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　日本相撲協会は8日、大相撲秋場所（10日初日、東京・両国国技館）の取組編成会議を開き、初日の幕内と十両、2日目の幕内の取組を発表した。

　横綱・照ノ富士（31＝伊勢ケ浜部屋）は初日から休場となった。「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」で4日目から休場した名古屋場所に続き、自身18度目の休場。今年の春場所以来3場所ぶりに初日から横綱不在となる。

　照ノ富士は名古屋場所後の夏巡業には全日程参加していたが実戦稽古は行わず。部屋で行った6日の稽古では上半身の筋力トレーニングに終始しており、出場にはほど遠い状況だった。

　十両以上では他に、8月31日に左肩の手術を受けた幕内・伯桜鵬（20＝宮城野部屋）と、右膝前十字靱帯断裂で長期離脱中の十両・若隆景（28＝荒汐部屋）も初日から休場となる。