【バスケW杯】ヨルダンにNBAレジェンド蘇る！？“左利きのコービー”が米国に奮闘「似すぎて鳥肌」の声

バスケットボール男子W杯　1次リーグC組   米国110―62ヨルダン （ 2023年8月30日    フィリピン・モール・オブ・アジア・アリーナ ）

ヨルダンの“左利きのコービー”ことロンデー・ホリス＝ジェファーソン（左/AP）とNBAの元スター選手だった故コービー・ブライアントさん（右/AP）
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　バスケットボール男子W杯1次リーグC組第最終戦で米国（世界ランキング2位）とヨルダン（同33位）が対戦した。ヨルダンのロンデー・ホリス＝ジェファーソン（28）がNBAの元スター選手だった故コービー・ブライアントさんにプレーが似ているとネットで大きな話題となった。

　ジェファーソンは米国出身で、15年のNBAドラフトにアーリーエントリー。23位でブレイザーズに指名された後にネッツにトレード移籍した。その後は19年からラプターズ、21年にはブレイザーズと契約を最後にNBAから離れて、トルコ、プエルトリコ、韓国とチームを渡り歩き、今季からはフィリピンでプレーしながらNBA復帰を狙っている。

　今年ヨルダン国籍を取得し、今大会はヨルダン代表として出場している。本人もコービーさんに憧れており、背番号はコービーさんがレイカーズで付けていた「24」。

　左利きながらもコービーさんのシュートモーションやステップが似ている。会場でもフリースローの場面では大「コービー」コールが起こった。ネットでは「マジで左利きのコービーやん」「横顔まじコービー」「予想以上にコービー似ている」「シュート打つときのフェイダウェイ気味の感じとか似すぎて鳥肌」「本当にコービーに見えてくる」などの声が上がった。

　この日は米国との対戦でもチーム初得点を決めるなどチームトップの20得点7リバウンドをマークした。チームは62―110で完敗した。