【世界陸上】横地大雅 レース中にアクシデントか 腰を押さえて動けず車いすでフィールドを離れる

[ 2023年8月22日 03:51 ]

陸上・世界選手権第3日 ( 2023年8月21日    ハンガリー・ブダペスト )

男子110メートル障害準決勝で9着に敗れた後、腰を押さえてうずくまり、車いすに乗せられて引き揚げた横地(AP)
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 男子110メートル障害で、準決勝2組に登場した横地大雅(22=TeamSSP)は14秒93で最下位9着でフィニッシュ。決勝進出はならなかった。序盤でハードルに脚をぶつけると、そこからリズムを崩して失速。レース後、腰のあたりを押さえてうずくまり、立ち上がることができなかった。車いすが用意され、乗せられてフィールドを離れた。

 横地は予選で、隣を走る選手が転倒して、その影響でハードルがずれ、飛び越えることができなかった。そのため、妨害による救済措置が認められ、準決勝に進んでいた。

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