【女子200メートル個人メドレー決勝】大橋悠依　目標達成　晴れやか6位

水泳・世界選手権第11日 （ 2023年7月24日    福岡 ）

女子200メートル個人メドレー決勝で6位に終わり、涙を浮かべる大橋（撮影・平嶋　理子）
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　東京五輪個人メドレー2冠の大橋は2大会ぶりのメダルを逃した。

　予選で今季ベストを0秒20更新し、準決勝では予選からさらに0秒48短縮。決勝では1秒近くタイムを落としたが「決勝で泳ぐことが目標だったので達成できてうれしい」と晴れやかな表情を見せた。

　昨夏の世界選手権後は心身ともに負担の大きい400メートルを回避。パリ五輪も200メートル一本で勝負する方針で「2個メはレベルが上がっている。前半の2種目で置いていかれないようにすることが課題」と1年後を見据えた。