石川祐希が最多27得点の大活躍「準決勝もベストパフォーマンスで勝ち切る

石川祐希
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　バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会は20日、ポーランドのグダニスクで準々決勝が行われ、1次リーグ2位の日本は同7位のスロベニアに3―0で勝ち、初の準決勝進出を決めた。

　エースで主将の石川祐希が両チームを通じて最多の27得点を挙げる活躍でチームをけん引した。

　試合後のインタビューでは「勝つことができて幸せ。素晴らしい試合だった」と笑顔で話した。

　27得点を挙げたことについては「知らなかったが、とても良いプレーができた」と話し、チームの状態については「全試合良い状態で戦っている。これを続けるために練習を続けなければいけない。準決勝はタフな試合になると思う」と準決勝に目を向けた。

　日本のファンへのメッセージを求められると「たくさんの応援ありがとうございます。セミファイナルもベストパフォーマンスを出して勝ち切りたいと思います」と決意を表明した。