馬場「最後に合ってくれた」ショット修正でイーブンパー6位フィニッシュ

[ 2023年6月17日 04:59 ]

日本女子アマチュア選手権最終日 ( 2023年6月16日    秋田県 秋田CC=6409ヤード、パー72 )

6位に入った馬場(JGA提供)
Photo By 提供写真

 最終ラウンドが行われ、昨年の全米女子アマを制した馬場咲希(18=代々木高3年)は31位から出て6バーディー、2ボギーの68とこの日のベストスコアで回り通算イーブンパーの6位で終えた。飯島早織(18=扶桑)が72で回り、通算3アンダーで4日間首位を守る完全優勝を飾った。

 馬場が終盤の15番から3つのバーディーを奪うなど、最終日にようやく“らしさ”を発揮した。

 特に喜んだのは最終18番のバーディーフィニッシュ。「めちゃ満足。くそーっというのが何個かあったから、めちゃくちゃ集中力を高めていきました」と振り返った。

 3日間、ショットに悩んできたが「やっと最後に合ってくれた」と満足そう。7月6日開幕の全米女子オープンに向けても弾みがつく内容だった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年6月17日のニュース