大の里　「相撲史」講義の一環で参拝と境内清掃「パワーをもらえたかな」

歴代横綱石碑の前で草むしりする大の里
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　大相撲夏場所で幕下10枚目格付け出しとしてデビューした大の里（二所ノ関部屋）ら相撲教習所の生徒らが16日、東京都墨田区の野見宿禰（のみのすくね）神社を訪れた。「相撲史」講義の一環として参拝と境内清掃を実施。

　大の里は「両国の町を奇麗にできたのはよかった。パワーをもらえたかな」と感想を述べ、歴代横綱が刻まれた石碑に師匠のしこ名（稀勢の里）を確認すると「凄いなとつくづく思います」と恐縮した様子だった。