日本はブルガリアにストレート勝ちし開幕3連勝　バレーボール男子ネーションズリーグ

＜バレーボール・ネーションズリーグ　日本・ブルガリア＞試合後、笑顔で並ぶ（左から）高橋藍、石川、西田（C）JVA
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　バレーボールのネーションズリーグ男子名古屋大会第5日は10日に名古屋市の日本ガイシホールで1次リーグ3試合が行われ、日本はブルガリアに3―0で快勝し、開幕3連勝を飾った。

　第1セットは序盤、2メートル7の相手エース、アレクサンダー・ニコロフの強打に苦しみながらも、5―7から西田有志、石川祐希の強打や、高橋健太郎のブロックで5連続得点をマーク。逆転してリードを奪うと25―22で逃げ切った。

　第2セットは終盤までもつれる展開となったが、21―20で投入された19歳の甲斐優斗がサーブで連続得点に貢献し、25―21でものにした。

　第3セットは23―24と先にブルガリアにセットポイントを握られたが、西田がスパイクを決めて追いつくと、小野寺太志のクイックで勝ち越し、最後は石川が豪快に決めて26―24で決着をつけた。