三浦龍司が男子3000m障害で日本新記録 8分9秒91、世界最高峰DLで2位

[ 2023年6月10日 09:13 ]

日本新記録をマークした三浦(右)(AP)
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 陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第4戦は9日、パリで行われ、男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)が、8分9秒91の日本新記録で2位に入った。

 世界新記録となる7分52秒11をマークしたラメチャ・ギルマ(エチオピア)には離されたが、三浦は自身が保持していた記録を0秒01更新。代表に決まっている今夏の世界選手権(ブダペスト)に弾みをつけた。

 また、女子やり投げは昨年の世界選手権3位の北口榛花(JAL)が65メートル09で優勝。DLの勝利は今季初、昨季の2勝を合わせて通算3勝目となった。

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