渋野日向子　予選カットに2打届かず予選落ち「良いとこなし…なんかだっせえな」

女子ゴルフツアー宮里藍サントリー・レディース第2日 （ 2023年6月9日    兵庫・六甲国際GC＝6513ヤード、パー72 ）

予選落ちとなった渋野日向子だが、笑顔で馬場咲希（中）、山下美夢有とあいさつ（撮影・井垣　忠夫）
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　今季2戦目の国内ツアー参戦となるホステスプロの渋野日向子（24＝サントリー）は3バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの75と崩れ、通算1オーバーの80位で予選落ちとなった。

　3番でバーディーが先行するも、6、9番のダブルボギーで失速。終盤16番ではバーディーを奪い、意地を見せたがカットラインに2打届かなかった。サントリー所属のホステスプロとして臨んだ今大会。初日は24位とまずまずの位置で終えていただけに、「悔しいしかない。ショットもボロボロだったし、グリーン上も全然だめだった。良いとこなしでした」と肩を落とした。

　予選2日間は、山下美夢有、馬場咲希と同組でプレー。初日から多くのギャラリーに見守られながらのラウンドになった。「きのうちゃんと上に入れた分、なんかだっせえなと思います。頑張りたかったですけど、凄い申し訳ない」と振り返った。