バレー代表主将の石川祐希「2日前から監督から電話が来て…」副将の名前をポロリ

トークイベントを行ったバレーボール日本代表主将の石川
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　バレーボールのイタリア1部ミラノ所属で男子日本代表主将の石川祐希（27）が18日、都内でアドバイザリー契約を結ぶ磁気健康ギア「コラントッテ」のトークイベントに参加した。

　イタリアではチーム史上初の4位でシーズンを終え、6月から始まるネーションズリーグに出場する日本代表に合流する予定。長い代表シーズンに向けて「9月に行われる五輪予選で出場権を獲得したい」と意気込んだ。

　また、代表のフィリップ・ブラン監督から「2日前に電話が来た」と言い「副キャプテンはどうするの？」と聞かれたという。主将と監督のやり取りだけでなく、石川は「山内と西田と（答えた）」と副将の名前もポロリ。19、20日に日本代表は富山で親善試合中国戦が控えるが「キャプテンマークは山内がつけると思います」と話した。

　イタリアでのシーズンを終えて休息を挟み、今月下旬にチームに合流予定。6月6日に名古屋市で開催されるネーションズリーグに向けて「日本で開催されるので皆さんの前で良いプレーが見せられると思います」と自信を見せた。

　イベントでは、意気込みを記す色紙を発表したが、まさかの白紙。「大事にしている言葉はない。その時その時で思うことも違う。その言葉はない。常にその時を生きていくのが僕には合っている。だから（色紙を）白紙という選択をした」と説明した。