奈紗　ショット「一番いい」手応え6差9位

第3ラウンド、5番でアプローチショットを放つ畑岡奈紗
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　米女子ゴルフのコグニザント・ファウンダーズ・カップ第3日は第3ラウンドが13日にニュージャージー州アッパーモントクレアCC（パー72）で行われ、7位から出た畑岡奈紗（24＝アビームコンサルティング）は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算6アンダーで首位と6打差の9位につけた。西村優菜（22＝スターツ）は通算1アンダーの33位に浮上。ミンジ・リー（26＝オーストラリア）が通算12アンダーで首位に立った。

　畑岡は14番でパーパットが蹴られるなどパット数が33とグリーン上での苦戦が目立った。一方でショットは好感触。最終18番でも2打目をピンに絡め、次につながるバーディーフィニッシュとした。5週連続で試合が続く中で「ショットは一番いいんじゃないかっていうくらい仕上がってきているのであとはパッティングを決められれば」と話した。最終日は6打差から首位の背中を追う。