松山英樹はV争いに加わり今季最高の5位！「これからというところでダボを打ってしまい残念」

米男子ゴルフツアー　プレーヤーズ選手権最終日 （ 2023年3月12日    米フロリダ州　TPCソーグラス＝7275ヤード、パー72 ）

松山英樹(AP)
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　松山英樹（31＝LEXUS）は26位から出て7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68と伸ばし、通算9アンダーで今季最高となる5位だった。スコッティ・シェフラー（26＝米国）が通算17アンダーで　今季2勝目を飾った。

　この日の松山はショットとパットが噛み合い、前半を4つ伸ばして折り返す。後半も11番から3連続バーディー。13番では5メートルのバーディーパットを沈め、一時は首位と1打差に迫り、優勝争いにも食い込んだ。

　続く14番で残り204ヤードの2打目を大きく右に曲げ、痛恨のダブルボギー。最終18番でもボギーとしたが、強風が吹く難コンディションの中、7つのバーディーを奪い、存在感をみせた。

　ラウンド後は「噛み合ってくれて良い感じでスコアを伸ばせましたし、1打差までいけましたが、これからというところでダボを打ってしまって残念でした。先週までやってたゴルフがまとまってきて、それが出来るか、出来ないか、まあ新たな悩みも出てきますけど、試合をやらないと分からないレベルまでには来たかなという感じです」と振り返っていた。