斉藤立 100キロ超級準Vも前向き「落ち込む必要はない」 5月の世界選手権へ切り替え

[ 2023年3月8日 04:35 ]

同便で羽田空港に帰国し、組み手のポーズで笑顔の柔道・斉藤立(右)とスピードスケート・森重
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 柔道のグランドスラム・タシケント大会に出場した日本選手団が羽田空港に帰国し、男子100キロ超級で準優勝だった斉藤立(国士舘大)は「悔しいが、いいところもたくさんあった。落ち込む必要はない」と前を向いた。

 決勝はウズベキスタン選手を大内刈りで投げようとしたところ、脇を差されて返され、抑え込まれた。外国選手独特の柔道を経験し、5月の世界選手権(ドーハ)へ「稽古と研究をして、絶対に優勝したい」と語気を強めた。

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2023年3月8日のニュース