豊昇龍“1日休場届” 左足関節捻挫も三役の座死守へ18日から強行再出場

[ 2023年1月18日 04:41 ]

豊昇龍
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 関脇・豊昇龍が17日、日本相撲協会に休場届を提出した。診断書では「左足関節捻挫で初場所の休場を要する」とされていたが、1日だけ休んで18日の11日目から再出場することも発表した。

 10日目の不戦敗で6勝4敗。千秋楽まで休場すれば負け越して平幕陥落となり、先場所の11勝を起点として足固めに挑んでいた大関獲りも一からやり直しとなる。師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は「本人は出たいと言っている。なんとか痛み止めを打って出られれば」と状況を説明。三役の座を死守すべく、気合で“強行出場”する。

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