松山英樹が圧巻の6連続バーディー締めで通算15アンダー「後半になって流れ良くプレーできた」

[ 2023年1月8日 09:22 ]

米男子ゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ 第3日 ( 2023年1月7日    米ハワイ州 プランテーション・コース=7596ヤード、パー73 )

松山英樹
Photo By スポニチ

 7打差の12位から出た松山英樹(30=LEXUS)は8バーディー、2ボギーの67で回り、通算15アンダーまでスコアを伸ばした。3、4番で連続ボギーと序盤は苦しい展開もリーダーボードを確認した13番から一気にギアが上がる。最終18番まで圧巻の6連続バーディーでムービングデーを締めくくった。

 13番で約5メートル、14番でも約3・5メートルを沈めて加速。15、16番ではいずれも1・5メートルに付けて止まらなくなった。18番パー5では残り19ヤードの3打目をベタピン。楽々とバーディーで笑顔も見せた。

 ショットとパットが噛み合い、ホールアウト後も充実の表情。「後半になって流れ良くプレーできた。15番のアプローチは難しいシチュエーションだったが、そこを取れたのが大きかった。パットも悪くはなっていない。もうちょっと高いレベルでできれば」と振り返った。

 最終組のコリン・モリカワ(米国)が14番まで終え、通算21アンダーで単独首位に立っている。

続きを表示

2023年1月8日のニュース