松山英樹は23年初戦を3差11位の好発進「痛みなくできてよかった」

松山英樹（AP）
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　米男子ゴルフの23年初戦となるセントリー・チャンピオンズは5日、米ハワイ州のプランテーション・コース（7596ヤード、パー73）で開幕した。昨年ツアー優勝者やポイントランク上位選手のみが出場出来る今大会。松山英樹（30＝LEXUS）は7バーディー、1ボギーの67をマークし、6アンダーの11位と好位置でスタートした。首位とは3打差。

　3番でボギーが先行も、パー5の5番で2オンに成功してすぐにバーディーを奪い返す。1アンダーで前半を折り返すと後半はボギーなしの5バーディーと一気にスコアを伸ばした。フェアウエーキープ率は約93％、パーオン率も約83％とショットが安定。首痛のため棄権した昨年11月のヒューストン・オープン以来の実戦だっただけに、ホールアウト後には「痛みなくできて良かった。こうやってスコアをつくれたのは凄く良かったなと思う」と語った。