【ニューイヤー駅伝4区】Honda・小山が逆転でトップリレー、2位は12秒差で三菱重工、トヨタ自動車

[ 2023年1月1日 11:56 ]

第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2023年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

Honda・小山直城
Photo By スポニチ

 各チームのエースが集った最長の4区(22・4キロ)は、トップでタスキを受けた三菱重工・井上大仁(29)、1秒差の2位でスタートしたSUBARU・照井明人(28)を、3位グループのHonda・小山直城(26)、トヨタ自動車・西山雄介(28)らが追う展開。その後ろからGMOインターネットグループ・吉田祐也(25)、富士通・横手健(29)らが追い上げた。

 19年、20年と連続区間賞を獲得している三菱重工・井上は2キロ過ぎにSUBARU・照井を引き離し、単独トップに立った。7キロ過ぎには、トヨタ自動車・西山が2位に浮上するなどし、GMOインターネットグループ・吉田、Honda・小山、SGホールディングス・湯澤舜(26)が2位集団となった。

 18キロ過ぎにHonda・小山が三菱重工・井上に追いつき、19キロ過ぎにスパートしてトップでタスキリレーした。2位は12秒差で三菱重工・井上とトヨタ自動車・西山が続いた。4位通過はGMOインターネットグループ・吉田、5位通過はSGホールディングス・湯澤、6位通過は富士通・横手だった。

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月1日のニュース