【高校ラグビー】加治木工44大会ぶりの花園1勝 ラグビー部OB飯伏幸太の激励に応えた

[ 2022年12月28日 18:13 ]

全国高校ラグビー大会1回戦   加治木工7―0若狭東 ( 2022年12月28日    花園ラグビー場 )

<加治木工・若狭東>前半、攻め込む加治木工・近藤応  (撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 44大会ぶりの出場の加治木工(鹿児島)が7―0で若狭東に勝利し、44大会ぶりの花園1勝を挙げた。

 相手の猛攻が続いていた後半24分に加治木工にビッグプレーが飛び出した。自陣22メートル付近で相手のパスをNo・8の近藤応がインターセプト。そのまま独走して中央に先制トライを決めガッツポーズで喜んだ。「狙っていました。ドンピシャでした」と喜んだ。

 大会前には同校ラグビー部OBでプロレスラーとして活躍する初代IWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太(40)が激励に訪れた。塩向剛二郎監督は「選手たちも凄い喜んで。モチベーションも上がっているので、良い雰囲気でできたと思う」と感謝した。

続きを表示

2022年12月28日のニュース