【高校ラグビー】岡谷工、4年ぶりの勝利ならずも後半意地のワントライ

[ 2022年12月28日 16:18 ]

全国高校ラグビー大会1回戦   岡谷工10-54開志国際 ( 2022年12月28日    花園ラグビー場 )

<全国高校ラグビー 岡谷工・開志国際>後半、ハンドオフでタックルをかわして突破を図る岡谷工・宮坂(撮影・北條 貴史)
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 2大会ぶり32度目出場の長野県代表・岡谷工は1回戦で開志国際(新潟)に敗れ、4年ぶりの花園勝利はならなかった。

 前半開始早々に相手の反則で得たPGを主将のCTBラコマイソソ(3年)が決め、先制するも、試合のペースを相手に握られ、3―26で試合を折り返す。

 後半、岡谷工は3―33の場面で、敵ゴールライン手前で得たラインアウトからモールを組み、押し込んでLO長坂徹芯(2年)がトライ。ゴールも決まり10―33とするも、以後得点できず10―54で敗れた。

 試合後、勝野大監督(48)は「完敗でした。中盤からのアタックの作り込みが甘かった」と振り返った。

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2022年12月28日のニュース