藤波朱理が104連勝 レスリング全日本選手権

[ 2022年12月24日 13:11 ]

レスリング全日本選手権第3日 ( 2022年12月24日    東京・駒沢体育館 )

<レスリング全日本選手権 3日目>女子53キロ級準々決勝、相手を攻める藤波(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 女子53キロ級で藤波朱理(日体大)が初戦の準々決勝で原田渚(兵庫・芦屋学園高)を10―0のテクニカルフォールで破り、準決勝進出を決めた。昨年の世界選手権を制している藤波は、これで公式戦の連勝を104に伸ばした。

 今年9月の世界選手権代表にも選ばれていた藤波だが、左足リスフラン靱帯(じんたい)損傷のために欠場。その後のU―23世界選手権も欠場し、今大会が8月の全日本学生選手権以来の実戦となった。

 同級には東京五輪金メダリストで今年の世界選手権の55キロ級を制した志土地(旧姓・向田)真優(ジェイテクト)もエントリー。2人が勝ち進めば、あす25日の決勝で対戦する組み合わせとなっている。

続きを表示

2022年12月24日のニュース