東大生・須山　デビューから2場所連続勝ち越し「集中するのが大事」

大相撲秋場所11日目 （ 2022年9月21日    両国国技館 ）

浪速武蔵（左）を肩透かしで破る須山（撮影・郡司　修）
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　現役東大生の序二段・須山（24＝木瀬部屋）が浪速武蔵（18＝武蔵川部屋）を肩透かしで下し、デビューから2場所連続の勝ち越しを決めた。

　五番相撲では勝ち越しを意識し過ぎて、自分の相撲が取り切れずに敗戦。「勝ち星と関係なく一番一番集中するのが大事だという気持ちでやりました」と東大生らしく？反省を生かして白星につなげた。