松山英樹 復帰戦で5アンダーと上々の発進、全米プロ前哨戦

[ 2022年5月13日 09:42 ]

米男子ゴルフツアー AT&Tバイロン・ネルソン第1日 ( 2022年5月12日    テキサス州のTPCクレイグランチ=7468ヤード、パー72 )

5アンダーと上々のスタートを切った松山(AP)
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 4月のマスターズ以来の復帰戦となった松山英樹(30=LEXUS)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの「67」で回り、5アンダーで12位で初日を終えた。セバスチャン・ムニョス(コロンビア)が通算12アンダーで首位に立った。

 インスタートの松山は12番パー5で第2打を1メートルにつけ、イーグル。14、15番でもピンに絡め、バーディーを重ねた。後半も5、6番で連続バーディー。6番では残り71ヤード、バンカーからの第2打を3メートルにつけ、バーディーパットを沈めた。今季メジャー2戦目となる全米プロ(19日開幕、サザンヒルズCC)を翌週に控えた前哨戦で上々のスタートを切った。

 前日、ウェイティングからの出場が決まった小平智(32=Admiral)は5バーディー、4ボギーの「71」で回り、1アンダーで79位となった。

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2022年5月13日のニュース