【マラソン】一山麻緒の人生設計「大きなイベントはパリまで」その後は…

[ 2022年5月8日 10:50 ]

鈴木(左)と一山
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 女子マラソンで昨夏の東京五輪8位入賞の一山麻緒(資生堂)が、今後の人生設計について明かした。

 8日放送の読売テレビ「あすリートPlus」で、「大きなイベントはパリまでと決めている」と話した。

 昨年12月、一山は男子の日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)との結婚を発表。今年3月の東京マラソンでは一山が2時間21分2秒、鈴木が2時間5分28秒でともに日本人トップとなり、マラソン同一大会での夫婦ギネス記録を更新した。

 2人は今夏の世界選手権(米オレゴン州)の代表に決まり、二人三脚で24年パリ五輪を目指しているが、一山の競技者としての集大成はパリとなる。

 「それ(パリ)が終わったら子育てをしたい。彼(鈴木)が続けるならサポートに回りたいな、とかそういうのは考えたりします」とし、「競技からはちょっと離れるかなって今のところは思っています」と明かした。

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2022年5月8日のニュース