羽生結弦、クライマックスへ90分最終調整　午後1時から北京五輪エキシビション開演

＜北京五輪＞エキシビションの練習をする羽生結弦（撮影・小海途　良幹　）
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　北京五輪フィギュアスケート男子4位でクワッドアクセル（4回転半）を世界初認定させた羽生結弦（ANA）が20日、日本時間午後1時から始まるエキシビションに向けた最終調整を行った。会場の首都体育館でオープニング＆フィナーレ練習に参加した後に個人の演目を確かめ、約1時間半、汗を流した。

　鍵山優真（オリエンタルバイオ・星槎）、宇野昌磨（トヨタ自動車）と談笑する場面や、前日のペアで優勝した隋文静、韓聰（中国）を祝福するシーンもあった。羽生はエキシビションに27番中18番目の登場予定となっている。