埼玉が交流戦初戦制し4連勝　ディーンズ監督「タフな試合だった」　リーグワン第6節

ラグビーリーグワン第6節   埼玉30―18BL東京 （ 2022年2月19日    熊谷 ）

＜埼玉・BL東京＞後半31分、相手DFを振り切ってトライを決める埼玉・コロインベテ　（撮影・白鳥　佳樹）
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　埼玉（旧パナソニック）がBL東京（旧東芝）を30―18で下し、4連勝とした。18―18と同点で迎えた後半29分にCTBディラン・ライリー（24）が勝ち越しトライ。オーストラリア代表通算42キャップのWTBマリカ・コロインベテ（29）も2トライを挙げ、勝利に貢献した。

　今節からA組とB組による交流戦。序盤から接戦の展開で、11―13で試合を折り返したが、後半に相手を突き放した。

　新型コロナウイルスの影響で開幕節から2戦連続不戦敗だったが、第3節以降は4連勝。ロビー・ディーンズ・ヘッドコーチ（62）は「タフな試合だった。選手を全員起用して勝利を飾ることができた」とチーム一丸の白星を称えた。