羽生結弦4位「全部出しきった」 鍵山優真が銀、宇野昌磨が銅メダル チェンが金

[ 2022年2月10日 14:26 ]

北京五輪第7日 フィギュアスケート ( 2022年2月10日    首都体育館 )

<北京五輪・フィギュア>男子フリー、演技を終えリンクを引き揚げる羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)はフリーで188・06点をマークし、合計283・21点で4位となり、五輪3連覇には届かなかった。

 SP2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)がフリーで201・93点、合計310・05点で銀メダル。SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリーで187・10点、合計293・00点で銅メダルを獲得した。

 SP首位のネーサン・チェン(米国)がフリーで218・63点、合計332・60点で金メダルを獲得した。

 ▼羽生結弦「正直、全部出しきったというのが正直な気持ちです。明らかに前の大会よりもいいアクセルを跳んでましたし、もうちょっとだったなという気持ちもあるんですけど、でも、あれが僕のすべてかなって。それと、もちろんミスをしないってことは大切ですし、そうしないと勝てないっていうのは分かるんですけど、でもある意味、あの前半2つのミスがあってこその、この『天と地と』という物語がある意味出来上がっていたのかなという気もします」

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