35歳ベテランの妙義龍 九州場所へ気負いなし「特に大きなところは変えずにこのままやっていく」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

合同稽古で高安(左)と相撲を取る妙義龍
Photo By 共同

 大相撲九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)に向けた合同稽古第3日は27日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われ、関脇・明生や秋場所で優勝争いに加わったベテランの平幕・妙義龍らが新たに参加した。

 新三役から2場所連続で勝ち越している明生は22番取って15勝。「それなりに動けたんじゃないかなと思う。一番一番の集中とかを感じながら稽古できた」と話した。22日に35歳になった妙義龍は「先場所は自分の相撲を技能賞で評価してもらえたので、特に大きなところは変えずにこのままやっていく」と気負う様子はなかった。

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