西村、パット好調67 コーチの指摘で改善「自分の中では凄く感触もいい」

[ 2021年5月2日 05:30 ]

女子ゴルフツアー パナソニック・オープン第2日 ( 2021年5月1日    千葉県 浜野GC=6638ヤード、パー72 )

18番、第2打を放ち笑顔の西村(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 西村はパットが好調だった。5番では7メートル、14番では6メートルを沈めてバーディー。67の好スコアを「パットでゲームをつくれるんだなと感じた」と振り返った。

 前日のラウンド後、コーチに「テークバックでフェースがかぶっている」と指摘され、フェースを開きながら上げるように修正すると、球の転がりが良くなったという。「久々に良いゴルフができたので、自分の中では凄く感触もいい」と自信を持って最終日に臨む。

 ▼2位・上田桃子 風が舞う中でいいジャッジを心掛けている。そこはやり切れた。(最終日は)風を嫌がらない人が上に行くと思う。

 ▼6位・岩井明愛 (初日に妹・千怜が5位で)凄く刺激になった。自分も頑張らないとなと思った。明日は笑顔で楽しんで、結果優勝という形になればいい。(ツアー自己最少の67)

続きを表示

2021年5月2日のニュース