川崎・ファジーカス、14得点11リバウンドで白星貢献 攻守に躍動し五輪代表入りアピール

[ 2021年4月19日 05:30 ]

Bリーグ第34節第3日 ( 2021年4月18日 )

ファジーカス
Photo By スポニチ

 各地で6試合を行い、川崎はホームで千葉に80―73で勝利した。東京五輪日本代表候補入りしているニック・ファジーカス(35)が14得点11リバウンド6アシストの活躍。試合のなかった宇都宮の東地区優勝が決まった。SR渋谷はアウェーで横浜に85―71で快勝。A東京はアウェーで北海道に71―70で競り勝った。

 川崎はファジーカスは14得点に加え、6アシストと精度の高いパスも光った。

 11リバウンドを記録してゴール下での強さも発揮。身長2メートル超のアギラール、ヒースと同時出場した際の連係も良く、佐藤ヘッドコーチからは「ビッグラインアップのディフェンスが素晴らしかった」と称えられた。

 対戦相手の千葉には東京五輪日本代表に1人だけ登録可能な国籍変更枠を争うエドワーズが所属。7得点6リバウンドに終わったライバルとの直接対決を制し、代表入りをアピールした。

続きを表示

2021年4月19日のニュース