スタジオアリス女子OP 稲見萌寧、小祝さくらが通算5アンダーで並びプレーオフへ

[ 2021年4月11日 16:06 ]

<富士フイルムスタジオアリス・最終日>4番でティーショットを放つ小祝さくら(撮影・井垣 忠夫)
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 日本女子プロゴルフツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は11日、午前7時22分から兵庫県三木市の花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で、大会関係者の新型コロナウイルス感染などの影響により日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと最終の第3ラウンドを行っている。

 首位タイでスタートした“谷間の世代”稲見萌寧(21=都築電気)と“黄金世代”小祝さくら(22=ニトリ)がともに70をマークし、通算5アンダーの首位に並び、プレーオフに突入した。プレーオフは18番パー(400ヤード)の繰り返しで行われる。

 比嘉真美子(27=TOYO TIRE)、キム・ハヌル(32=韓国)、ペ・ソンウ(27=韓国)の3人が通算3アンダーの3位。一時単独首位に立っていた岡山絵里(24=ニトリ)は通算2アンダーの6位に終わった。

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2021年4月11日のニュース