遠藤 左ふくらはぎ負傷悪化で休場、宇良は11日目から再出場

[ 2021年3月24日 05:30 ]

大相撲春場所10日目 ( 2021年3月23日    両国国技館 )

遠藤
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 幕内・遠藤が23日、日本相撲協会に「左下腿肉離れで3月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。場所前の稽古で左ふくらはぎを負傷。9日目の琴ノ若戦で悪化させたという。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は「(22日の夜は)階段を上がることができなかった。4、5日では無理だと思う」と再出場の可能性を否定した。遠藤の休場は昨年秋場所以来7度目。10日目の対戦相手、明生は不戦勝。

 また左ふくらはぎを負傷し9日目から休場していた十両・宇良が24日の11日目から再出場し、千代丸と対戦する。

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2021年3月24日のニュース