女子セブンズ日本代表　堤ほの花「合宿っぽくない…」“ウィズコロナ”の難しさ

オンライン取材に応じ、合宿の様子などを語る堤

　埼玉県熊谷市で合宿中の7人制ラグビー女子日本代表の堤ほの花（23）が18日、オンライン取材に応じ、“ウィズコロナ”の難しさを語った。

　今月初旬に合宿を再開したが、コンタクト練習はできておらず「今は体慣れ、セブンズ慣れをしている段階」と説明。食事は各自が別方向を向いて取り、ミーティングもオンラインで実施。「ちょっと悲しい。合宿っぽくない合宿」と話した。それでも東京五輪に向けて「メダルを獲る目標は変わっていない」とモチベーションは不変。「今はできることを一つ一つクリアする」と前向きだった。