大也“新呼吸”で金メダルに期待 12日開幕水泳世界選手権

[ 2019年7月6日 05:30 ]

公開練習で笑顔を見せる瀬戸
Photo By 共同

 12日開幕の水泳世界選手権(韓国・光州)に出場する競泳の日本代表が5日、都内で練習を公開し、400メートル個人メドレーで金メダルを狙う瀬戸大也(25=ANA)がバタフライで“ハイブリッド呼吸”を取り入れる方針を示した。

 呼吸はストローク2回に1回ならスピードに乗れ、毎回なら後半に体力を温存できるメリットがある。キックの調子が良く体重を前方にかけられれば毎回でも速度を保てるが、現時点で慣れているのは2回に1回。「どっちでいくかは当日に決める。レース中に切り替えることもある」と語った。

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2019年7月6日のニュース