3番手から五輪連覇へ!バド女王タカマツペア「楽しむ」

[ 2019年7月6日 05:30 ]

東京五輪でV2を目指す高橋(左)松友のタカマツペア(撮影・中出健太郎)
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 バドミントンの16年リオ五輪女子ダブルス女王のタカマツ(高橋礼華、松友美佐紀)が日本勢3番手から五輪V2を目指す。

 現在の世界ランクはナガマツ(永原和可那、松本麻佑)、フクヒロ(福島由紀、広田彩花)に次ぐ3位。富山県高岡市での日本代表合宿で取材に応じた高橋は「最近は勝っても負けても楽しい。3番手だからこそ楽しんでいる」と明かす一方、「いつやめても後悔しないようにやりたい。自分の奥底にメラメラ燃えている魂がある」と意気込んだ。今後は世界選手権など重要な大会が続くが、松友は「(世界ランクの)ポイントより自分たちのプレーをどれだけ積み重ねていけるか」と強調した。

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2019年7月6日のニュース