宮川選手 出場停止処分「重く受け止め」、負傷選手復帰に安堵

[ 2018年5月31日 05:30 ]

日大アメフット部悪質タックル問題

日大アメフット部の宮川泰介選手(撮影・小海途 良幹)
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 関東学連から18年度シーズン終了までの出場停止処分を受けた宮川泰介選手は、弁護士を通じ「重く受け止めております」とのコメントを発表した。

 タックルを受けて負傷した関学大の選手が27日に試合に復帰したことは「報道で知り、安堵(あんど)いたしました。今後のご活躍をお祈りしております」とした。また、負傷した選手の父親、奥野康俊氏が自身への寛大な処分を求める嘆願書を呼び掛けていることについては「深く感謝しております」との談話を出した。

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2018年5月31日のニュース