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カナダ W杯カタール2022

カナダ代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
18 ミラン・ボージャン 1987/10/23 レッドスター・ベオグラード(セルビア)
1 デイン・セント・クレア 1997/5/9 ミネソタ・ユナイテッド(米国)
16 ジェームズ・パンテミス 1997/2/21 モントリオール(カナダ)
DF
26 ジョエル・ウォーターマン 1996/1/24 モントリオール(カナダ)
2 アリスター・ジョンストン 1998/10/8 モントリオール(カナダ)
4 カマル・ミラー 1997/5/16 モントリオール(カナダ)
22 リッチー・ラリア 1995/1/7 トロント(カナダ)
25 デレク・コーネリアス 1997/11/25 パネトリコス(ギリシャ)
3 サム・アデクグベ 1995/1/16 ハタイスポル(トルコ)
5 スティーヴン・ヴィトーリア 1997/1/11 シャヴェス(ポルトガル)
MF
15 イスマエル・コネ 2002/6/6 モントリオール(カナダ)
6 サミュエル・ピエット 1994/11/12 モントリオール(カナダ)
21 ジョナサン・オソリオ 1992/6/12 トロント(カナダ)
14 マーク・アンソニー・ケイ 1994/12/2 トロント(カナダ)
13 アティバ・ハッチンソン 1983/2/8 ベジクタシュ(トルコ)
23 リアム・ミラー 1999/9/27 バーゼル(スイス)
8 リアム・フレイザー 1998/2/13 ダインゼ(ベルギー)
7 ステファン・エウスタキオ 1996/12/21 ポルト(ポルトガル)
10 デイヴィッド・"ジュニア"・ホイレット 1990/6/5 レディング(イングランド)
24 デイヴィッド・ウォザースプーン 1990/1/16 セント・ジョンストン(スコットランド)
FW
19 アルフォンソ・デイヴィス 2000/11/2 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
20 ジョナサン・デイヴィッド 2000/1/14 リール(フランス)
12 アイク・ウグボ 1998/9/21 トロワ(フランス)
11 タジョン・ブキャナン 1999/2/8 クラブ・ブルージュ(ベルギー)
17 サイル・ラリン 1995/4/17 クラブ・ブルージュ(ベルギー)
9 ルーカス・カヴァリーニ 1992/12/28 バンクーバー・ホワイトキャップス

◆は追加招集

カナダ 36年ぶりに2度目の出場


Photo by 時事

 カナダは1986年メキシコ大会以来36年ぶりにワールドカップ(W杯)への出場権を獲得し、今回が2度目のW杯参戦。24年前の1998年に北中米カリブ海予選の最終予選に進出したが、6チーム中の最下位に終わった。

 1986年大会では1次リーグ3戦全敗で1点も奪えず、放ったシュートはわずか6本にとどまった。W杯史上1次リーグ3試合で無得点に終わったのは、カナダのほかトリニダード・トバゴ、ザイール、中国の4カ国。

 W杯への切符を手にした北中米カリブ海最終予選でカナダは、最多得点(23点)、最少失点(7点)を記録して1位となった。ホンジュラスとのホーム戦で引き分けた後、残りのホーム戦6試合は全勝(16得点、2失点)だった。

 ベテランのアティバ・ハッチソンは39歳で、今回の北中米カリブ海予選に出場したカナダ選手の中で、1986年のW杯初参加時の前に生まれた唯一の選手。 主力のサイル・ラリンは、北中米カリブ海予選の最終予選でチーム最多の6得点をマークし、ジョナサン・デービッドも5得点の活躍。ラリンはカナダ代表の歴代最多記録となる計24得点を挙げている。

 ジョン・ハードマン監督は、2015年女子W杯でカナダを準々決勝に導いており、男女双方のW杯で指揮を執る初の監督となる。(スタッツ・パフォーム時事) *データ等はスタッツ・パフォーム調べ