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J2千葉が7-1で快勝 小林監督は田口先制弾を評価「あれで優位に進められた」

[ 2024年5月18日 18:37 ]

明治安田J2リーグ第16節第1日   千葉7-1愛媛 ( 2024年5月18日    フクアリ )

 千葉が大勝して、得失点差をプラス16にした。前半1分にMF田口泰士(33)が先制点を決めると、15分に左からのクロスを右サイドで受けたMF岡庭愁人(24)が左足で決めて2点目、前半だけで5得点をあげ、後半も2点加えて快勝した。

 小林慶行監督(46)は「気温が急上昇して肉体的にもつらいところがあったが、先制点の影響が大きかった。あれで優位に進められた」と、田口の先制点を評価する。

 大宮時代のサイドバックから千葉ではサイドハーフに転向して結果を出している岡庭は、「ちょっとトラップ大きくなったので、相手が足を伸ばしてくると思ったので、ニアへ蹴った。それがいい感じになった」と今季2点目を振り返った。得失点差がプラス16になり、今季J1昇格を狙う千葉にとっては大きな大勝だった。

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