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日本代表・森保監督、DAZN配信に生出演 6月には古巣広島の新スタで初のA代表戦「幸せ感じている」

[ 2024年5月15日 19:43 ]

森保監督
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 サッカー日本代表の森保一監督(55)が15日、DAZNのJ1広島―鹿島戦の試合前生配信にゲスト出演。今年開業した広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島(Eピース)」の印象や、6月のW杯アジア2次予選について語った。

 森保監督は現役時代に広島でプレーし、指導者としても12年から5年半率いて3度のJ1リーグ優勝を達成した。その古巣が使用する新スタジアムについて「ピッチに立つのは初めてです。めちゃくちゃ興奮します。実は工事の途中で一度来たが、その時はどういうスタジアムが完成するんだろうなと思っていましたが、本当に広島らしい、広島のサポーター、広島の人たちが誇れる素晴らしいスタジアム」と絶賛した。

 6月11日にはEピースでW杯アジア2次予選のシリア戦が行われる。広島でのA代表戦は04年7月のスロバキア戦以来で、Eピースでは初めて。森保監督は「うれしいです。私もまた広島に戻ってきて試合できるというのはもちろんありますけど、何よりもここで代表戦をすることでサンフレッチェのサポータだけでなく、日本中のサポーター、そしてアウェーの地から世界か集まってきてくれるサポーターにこの素晴らしいスタジアムを知ってほしいなと。我々もこのスタジアムで戦える幸せを感じている」と語った。すでに2次予選突破は決めているが、「やはり勝ちにこだわって戦いたい」と強調した。

 そして、「広島に来るということは、サッカーも見ていただきますけど、ピースウイングスタジアムの近くには平和記念公園だったり世界の平和を考えるというところ、そこにもまた海外の人が来て、日本の方だけでなく平和について考えていただける機会をうれしく思っている」と続けた。

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