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ドルトムント指揮官「誇りに思う」 FWロイスは11季ぶり決勝進出に感慨深げ「誰も予想しなかったはず」

[ 2024年5月8日 07:31 ]

欧州CL準決勝第2戦   ドルトムント1―0パリSG ( 2024年5月7日 )

<欧州CL準決勝第2戦 パリSG・ドルトムント>決勝進出を決め、喜びを爆発させるFWロイス(右から2人目)らドルトムントイレブン(ロイター)

 サッカーの欧州CL準決勝第2戦が7日に行われ、ドルトムント(ドイツ)が敵地でパリSG(フランス)に1―0と勝利。2戦合計2―0とし、11シーズンぶりの決勝進出を果たした。6月1日の決勝(ロンドン)ではレアル・マドリード(スペイン)―バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の勝者と対戦する。

 試合後、テルジッチ監督はスポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに応じ「誇りに思っています。一言で言えば、私たちにとって誇りです。スタッフやチーム、クラブをとても誇りに思っています」と喜びを爆発。

 続けて「我々は2つのクリーンシートを記録し、準決勝では2試合とも勝利した。これは信じられないほど素晴らしいことだ。ですが、我々の夢はまだこれで終わりではありません!」と選手を称賛しつつ、決勝へ向け気を引き締め直した。

 一方、後半途中出場で勝利に貢献したFWロイスは「言葉では言い表せない。10年以上の時を経て、再びドルトムントで決勝に進むことができた」と感慨深げ。「どうやって試合に勝ったかなんて、明日は誰も問わないだろう。ポストに救われたことは問題にならない。重要なのは、ドルトムントが再び決勝に進出できるということだ。(大会前)誰もこれを予想していなかったはずだ。ただただ信じられないことだ」と喜びをかみしめていた。

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