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モナコ南野 1得点1アシストの活躍で地元メディアから高評価「素晴らしい」

[ 2024年5月5日 06:00 ]

フランス1部第32節   モナコ4―1クレルモン ( 2024年5月4日 )

モナコ公式X(@AS_Monaco)から。南野の先制ゴールを“芸術弾”と絶賛した

 モナコの日本代表MF南野拓実は、4日の本拠クレルモン戦に先発出場。前半16分に今季9点目となる先制ゴールを決めるなど1アシストを含め、全得点に絡む活躍で4―1の勝利に貢献した。

 地元メディア「maxifoot」は選手評価(10点満点)としてMF南野を8.5点とチーム2番目となる高評価。「左ミッドフィールダーとして素晴らしいパフォーマンスを見せた。左隅20メートルからのシュートを決め、最高の形でスタートを切った。元リバプール選手は危険なクロスも供給し、満足のいく守備の仕事をした」と絶賛した。

 これで南野は今季9得点6アシストと活躍。オーストリア1部ザルツブルク時代の16―17シーズン以来となる2桁得点に王手をかけた。

 なお、チーム最高評価を受けたのは2得点1アシストと活躍したFWベン・イェデルで9点。「非常に巧みなアタッカーは、狭いスペースで華麗なコンビネーションから最後にエンボロに決定的なパスを供給。南野とバログンのコンビがチャンスを逃した数秒後に、日本人からの贈り物を利用してGKディアウからゴールを奪った。素晴らしい」と称え、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出した。

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