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大岩ジャパン パリ五輪1次Lは“死の組”回避 3戦ともナイター開催でストレス軽減へ

[ 2024年5月5日 04:32 ]

パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯カタール大会決勝   日本1―0ウズベキスタン ( 2024年5月3日    ドーハ )

<U-23日本代表・U-23ウズベキスタン代表>優勝し大岩監督(中央右)に歓喜のシャワーを浴びせるイレブン(撮影・小海途 良幹)
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 大岩ジャパンはアジア制覇により、五輪1次リーグはパラグアイ、マリ、イスラエルと激突するD組入りが決定した。2位の場合はスペイン、エジプトなど強豪ぞろいのC組だっただけに、“死の組”回避に成功。キックオフ時間も午後の3時または5時のC組に対し、D組入りで全3試合がナイターで、真夏開催で激しい消耗が確実視されるデーゲームを避けられた。

 またD組は1次リーグ初戦と2戦目が同じ会場(ボルドー)で、2戦目が別会場で常に移動を伴うC組よりストレスが軽減される。68年メキシコ五輪以来となるメダル獲得へ、プラス材料がそろった。OAを含む選ばれし18人の本大会メンバーは、7月14日にパリ入りする。

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