松木安太郎氏　謎の「マスタード」発言で深夜のトレンド入り　ケチャドバならぬ…ネット「目が覚めた」

松木安太郎氏
Photo By スポニチ

　サッカー解説者の松木安太郎氏（66）が29日深夜、サッカー男子パリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準決勝のU―23日本代表―U―23イラク代表戦を生中継したテレビ朝日系で解説を務め、謎の“マスタード”発言で視聴者をほっこりさせる場面があった。

　日本が細谷、荒木のゴールで2―0とリードして前半を折り返してハーフタイムに入ると、中継では前半のハイライト映像が流れた。

　細谷は準々決勝カタール戦に続く2試合連続ゴール。1次リーグ全3試合に出場しながらノーゴールだったが、カタール戦で今大会初得点となる決勝弾を決めて息を吹き返した。

　実況の同局・寺川俊平アナウンサーが、元日本代表の本田圭佑がかつて「ゴールはケチャップのようなもの。出ない時は出ないけど、出る時はドバッと出る」と発言したことを引き合いに出すと、解説の元日本代表DF内田篤人氏は「ケチャップドバドバ。本田さんの感覚はちょっとまあアレなんで。点を取る選手にしか分からないかなと。僕も松木さんもディフェンダーなので」と返答。

　すると松木氏は「ケチャップがドバドバっていうより、俺たちはマスタードって感じかな。意味はないんだけど」と“らしい”反応。ユーモアたっぷりの一言にX（旧ツイッター）では「松木さん」「松木安太郎」がトレンド入りし、「松木さんのマスタード誰か解説してくれ」「マスタードでしっかり目が覚めた」「松木さんほんと意味わかんなくておもろい」「意味不明すぎて不覚にも笑ってしまった」などの声が上がっていた。