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【五輪最終予選】“ドーハの歓喜”出場のイラク・ラズィ監督「日本との試合は常にハイレベル」

[ 2024年4月29日 04:35 ]

会見に臨む大岩監督(右)とラズィ監督(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー男子のパリ五輪出場を目指すU―23日本代表は29日(日本時間30日)にドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで準決勝・U―23イラク代表戦に臨む。28日には会場で前日会見が行われ、両チームの指揮官が出席した。

 イラクのラズィ監督は「この試合に勝てば、我々はパリに行くことができる。日本にとっても、イラクにとっても重要な一戦だ」と語った。

 日本では“ドーハの悲劇”として知られる93年W杯米国大会のアジア最終予選の日本戦にイラク代表として出場していた指揮官。31年後、同じドーハで今度は五輪切符を懸けて戦うこととなり「日本との試合は常にハイレベルだ。明日も素晴らしい試合になるだろう」と意気込んだ。

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