C大阪・小菊監督が明かす対新潟戦ポイントは「組織力」と「忍耐力」

C大阪・小菊監督
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　クラブ記録更新の開幕7試合負けなしへ向けて、C大阪・小菊昭雄監督が「組織力」「忍耐力」を重要ポイントに掲げた。

　7日に敵地で対戦する新潟には3試合連続して勝ち星がなく、アウェー戦は4連敗。小菊監督は「新潟さんはボール保持に特徴があるチーム。我々が大事にしないといけないのは、守備でゲームコントロールができるかどうか。バラバラになってスペースや時間を与えると彼らの特徴が出る。コンパクトに90分間、強度高い守備ができるか。我慢強くやり続けられるか」と口にした。

　アウェー戦だった前節・柏戦後は関東に残って調整してきた。指揮官は「サッカーに集中できる環境を整えてくれた。心身ともにリフレッシュできた」とクラブのサポートに感謝。勝てば20年以来4シーズンぶりの首位に立つ可能性もある一戦で、まずは恩返しの勝ち点3を取る。