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ソシエダ久保 前半終了間際に交代 右太腿裏を負傷か

[ 2024年4月1日 03:29 ]

久保建英(AP)
Photo By AP

 サッカーの日本代表でスペイン1部レアル・ソシエダードに所属するMF久保建英(22)が3月31日、敵地で行われたアラベス戦で0―0の前半44分に負傷交代した。

 定位置の右ウイングで先発し、厳しいマークに遭いながらも奮闘していたが、前半42分にボールタッチや相手との接触がない状況でプレーをストップ。ピッチに寝転がって相手選手や医療スタッフが右脚を伸ばす措置や右太腿裏を気遣う仕草を見せ、そのまま同44分に交代した。

 自ら歩いてピッチを去ったため重傷ではないとみられるが、3月9日のグラナダ戦でベンチ入りしながら太腿裏の違和感や疲労蓄積などで起用が見送られるなどコンディション不良があった。

 15日のカディス戦では先発復帰して勝利に貢献したが、日本代表では21日のW杯アジア2次予選・北朝鮮戦は出番なし。チームが終盤戦で上位進出を狙う中、今後に懸念を残す途中交代になった。

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